小学生
算数・国語の勉強は【単元コース】と【検定コース】の2コースがあります。
【単元コース】は復習と9月以降の予習を行います。最近習ったことは覚えているけど、それ以前の単元は忘れてしまったという生徒が多いです。そのため、多くの時間を費やし、復習することによって知識の定着を図ります。また、9月以降の学校の授業にスムーズに入れるように予習も行います。
【検定コース】では、漢字検定、算数検定もしくは両方の検定が受検可能です。検定は、前学年の総復習として受検する生徒もいれば、現在の学年の予習として受検する生徒もいます。自分の目標を持って勉強をし、「合格」という達成感を感じた時、勉強に自信がつきます。
英語は2020年度より小学校での英語教育が変わります。3・4年生では外国語活動を導入、5・6年生では英語が教科化されます。そのため学習塾ライトでは、「英語の夏期講習」も行います。低学年は、英語に触れる機会を多くし、楽しさを知ってもらい、英語への抵抗を少しでもなくしていければと思っています。高学年は、「話す・聞く・読む・書く」の4技能はもちろんのこと、中学英語につながる勉強も行っていきます。
※英語の夏期教習は実施しない校舎もあります。
中学1年生
夏期講習前半は【単元予習】を、後半は【前期期末テスト対策】をメインに行います。後期の学習内容は難易度が飛躍的に上がります(例えば、英語ではbe動詞・一般動詞の使い分けや三人称単数、数学では文字式などが挙げられます)。それでも点数を上げ続けるためには、この夏休みで学習内容を完璧にすることが不可欠です。「夏を制する者は後期を制す」前期期末テストでの点数アップと後期での学力の飛躍を目標にした夏期講習にします。
中学2年生
夏期講習前半は【単元予習】をメインに行います。8月末~9月にある前期期末テストの範囲および後期学習内容まで進め、テスト後にも余裕を持って授業に入れるようにします。後半は、テストで高得点を取るために【前期期末テスト対策】対策を行います。高校入試の内申点に関わってくる後期の成績は、前期の成績も加味して出されますので、前期の成績を取ることが必要不可欠です。この夏期講習で完璧に仕上げます。
中学3年生
【入試対策】・【単元予習】・【定期テスト対策】を3本柱として行います。
【入試対策】では、夏に基礎を固め、冬に向けての準備期間として考えています。これまで学習してきた内容(中1・2の範囲)を思い出し、定着させるにはかなりの時間が必要です。多くの時間を費やし、基本を固め、後半の模擬テストで自分がどのくらいの位置にいるのか、どこまで知識が定着しているのかを確認します。
【単元予習】は、8月末~9月にある前期期末テストの範囲および後期学習内容まで進め、テスト後にも余裕を持って授業に入れるようにします。
【定期テスト対策】は、夏休み明けに実施される前期期末テストのための対策授業です。前期期末テストは内申点に大きくかかわるテストです。高得点を取るためには早い段階から勉強を始め、試験前講習までには、仕上がっている状態にします。
3年生にとって多くの時間を使って勉強できるのが夏休みしかありません。すべては、来年の冬、「合格」をつかむため、気合を入れて講習に臨みましょう。
詳細は各教室までお問い合せください。